ミルカたより【雪?】

皆様こんにちは。

暖かい日が続くなー、なんて思っていたら雪の予報です。

降るのでしょうか…。

去年もこのくらいの時期に雪だったでしょうか。

ほとんどの訪問を電動付き自転車で行っていますので、

雪予報が出ると毎回作戦会議です。

子供たちはたくさん雪が降って、雪で遊びたいそうで、

それはそうだよねって思う次第です(笑)

さて、今日はコミュニケーションについて触れたいと思います。

なんて難しいお題(笑)

いろいろ迷ってしまうけど、

こんな風に考えてみるのもいいかもね的なお話です。

まず、話の前に初期設定をします。

コミュニケーションとコミュニケーションの結果に切り分けます。

ここ個人的に大事です。

コミュニケーションはその状態というイメージです。

ちょっと上を向いて状況のイメージが必要かもしれません。

うまいとか、下手とか、苦手とか、凄いとかは結果です。

つまり、もし結果が悪いならその状態が良くなかったかも?

もし結果が良いならその状態が良かったからかも?

です。

と、いう事で本題ですね。

調べてみたら、

主に、こういうのをコミュニケーションというそうです

自分の話をする
相手の話を聴く
相手の感情を感じる
環境に配慮する
自分の感情をコントロールする

これらはきっと”良くみるやつ”ですね。

ここの解像度を上げていきましょう。
長くなるので例を各2つほど記載していきます。

自分の話をする、は、
”なるべく”相手も笑ってくれるように
”なるべく”相手がつっこんでくれるように

相手の話を聴く、は、
”なるべく”相手が何を言いたいのかな?を考え
”なるべく”なんでその話を今しているのかな?を考え

相手の感情を感じる、は
”なるべく”どうしたのかな?と疑問を持ちながら

環境に配慮する、は、
”なるべく”相手が安心できる話題を選び
”なるべく”相手がなんでも話せる場所にいるのかどうかを想像し

自分の感情をコントロールする、は
”なるべく”相手と最後には笑っている事を想像し

と、なるのかなと個人的には思っています。

調べたら良く出てくるものは一次情報なので、

そこから解像度を上げてみると少しずつピントがあってきて、

こっちに進めばいいのか、と方向性が見えてきますね。

また、仕事などでコミュニケーションの結果に、

明確な目的や利益を伴う場合はまた違うのでしょう。

どちらにしても、

よく、相手の立場で、相手に興味をもって、とか言いますが、

分かるけど、大事だけど、正直それって結構難しいですよね…。

でも、先程の様に考えてみると、一歩前進する気がします。

注)あくまで個人的な思いと考えのもと記載しております。こうではない事のほうがたくさんあると思いますので通り過ぎる程度にご参考にして下さい。

と言っても、結局お相手があってのことなので、どうもうまくいかない事は多々ありますよね(笑)

そんなもんだと思う事も大事な事です。

ここで出てきた、聴く、聞く、知る、考える、想像するは、

ミルカ訪問看護ステーションの皆で実践をしている事です。

まずは、このように意識設定をしてみて、どのような変化があるのか、

そいう事を繰り返していくこと自体に意味があるように思います。

久しぶりのまじめ回となってしまいましたが、

あえてこのまままじめモードで終わります(笑)

もし雪が降ったら、子供たちよりでかい雪だるま作りたいなと思います!

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