ミルカたより【2月って…】
気が付いたら月末になっていませんか?
皆様こんにちは。
1月のミルカたよりと同じ入りになってしまいました。
本当に毎日があっという間に過ぎていきます。
花粉症の皆様、ピークがきますよ!
いや、来てますね。
耐えましょう…。
せめて、
大量に飛んでくる花粉を、アメフトやサッカー選手のドリブルの様に避けられたら…。
などと不可能な妄想をして結局毎日辛い日々を過ごしております。
まったく前に進めなそうですけど。
花粉、避けられたよ!という方、是非そのスキルを教えて下さい!
さて、
この前コミュニケーションの話題を取り上げましたが、
反応を色々頂きました。
ありがとうございます。
ということで、今回も似たような仕事の話をしてみようかと思います。
今回は、仮説力です。
まず、今回も言葉の中に隠れている行間読み取りをするために解像度を高めます。
仮説力とは、
仮説を立てることができるように情報収集をし、
考え、
行動し、
結果を回収し検証、
検証を踏まえてあらたな仮説をたてる力
です。
ご存じの方もたくさんいらっしゃるかと思います。
この仮説のプロセスはPDCAの一部ですね。
要は、今ある情報から、
こんな風にやってみたらどうなるかな?
結果検証から、
次はこんな風に変えてやってみたらどうなるかな
と、いった感じです。
ここで一番大事なポイントは情報収集です。
情報収集で大事なポイントはストーリー化して人に話せるレベルで
自分に取り込めているかどうかです。
話がそれてしまいました。
”○○力”と本などで良く見聞きしますが、
言葉の雰囲気ほど単純な事ではないという事です。
これだけのプロセスが潜んでいるのです。
大事な事は、
そのプロセスがわかったのであれば、
そのとおりに実行する事です。
仕事において仮説をたてるとはどういう結果になるのか、
こんな大変な事をしてまで、何のためにそんなことをするのか、
それは”新たな価値の創造”となるからです。
仮説を立てた段階ではただの空想です。
それを実行、検証することで、
その考え方自体、または形(商品)、システム、快適なサービス、安心安全などの
何らかの価値となります。
ただし、何か大きなことを思い浮かべてはいけません。
何か大きなことを成し遂げようとする必要もありません。
今頭に浮かぶ、まさにその人たちのために
仮説力を使ってみましょう。
1人1人が違う価値を作り出すことで、1人1人が大きな力が無くても
同じ方向を皆が向けば大きな力となります。
ちなみに、空想と妄想は違うそうです。
妄想とは、現実ではないことを現実であるかのように考えることで、
空想は、現実とは関係ないことを頭の中であれこれ思い巡らすこと。
だそうです。
妄想が激しくなると、現実ではないことを現実と混同してしまうケースがあるそうです。
私は、花粉を避けるために、花粉より小さくなればいいのか、と考えてしまったので、
気を付けようと思っております(笑)
それでは皆様体調に気を付けてお過ごしください。